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《オー ボン クリマ》 ピノノワール “ミッションラベル” サンタマリアヴァレー [2017] (ビエンナシード/ルボンクリマヴィンヤード) Au Bon Climat ABC Pinot Noir MISSION LABEL, Santa Maria Valley, Santa Barbara 750ml カリフォルニア赤ワイン

Item Number 19

■ カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます≫≫ ギフト対応 >> 【喜ばれる御祝 御礼 内祝など祝儀の品として】 結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】 母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット 【手土産やお心づかいとして】 御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し 【海外旅行のお土産にも】 アメリカ土産・海外土産・おみやげ 【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品■ 中身の充実度に品質満足度も高いABCならミッションラベル 《オー・ボン・クリマ》 ピノ・ノワール “ミッション・ラベル” サンタ・マリア・ヴァレー【サンタ・バーバラの筆頭グランクリュ格】 日本に輸入されるカリ・ピノが増し始めた1990年代半ば、北のソノマに対抗する「南のメッカ」、サンタバーバラを代表する絶対の主役がABCでした。

その頃の主力品が、「サンタ・マリア・ヴァレー」であり、画像右のようなラベル。

ABCと言えばこのデザインと懐かしむ方もおいででしょう。

近頃、定期輸入に含まれぬ(当時に等しい)サンタマリア銘柄ですが哀愁無用です。

なにせ、然程差の無い価格で格上のグレードが入手可能。

(下記参照) 【味わい】時々飲みたくなるピノの代表格がABC。

品種の生命線である芳しいアロマに、甘やかさと酸味の釣り合いが大切にされた仕立てであり、体に染み入るような心地よい飲み口は、いつの時代も癒されます。

このあたりは、有力批評家の「舌」を意識する日和見生産者にありがちな、デフォルメ感を抱かせるものとは一線を画すところです。

赤い花々にベリー類の馥郁たるアロマ、多彩な構成要素を持ちながらも口中においては落ち着きがあり、舌触りから喉越しにかけても鋭利な印象を残しません。

■ 中身の充実度に品質満足度も高いABCならミッションラベル ※ エントリー版の「サンタ・バーバラ」と、その小地区「サンタ・マリア・ヴァレー」※ シングルヴィンヤード・ワインの「サンフォード&ベネディクト」※ タリー(RP98点生産者)所有の複数畑から成る「リンコン&ローズマリー」※ ブレンド版の「ラ・ボージュ・オー・ドゥシュ -La Bauge Au Dessus-」と「イザベル」これらは日本で脚光を増しつつあった1990年代半ば、国内に輸入のあった代表的なABCピノ。

(ノックスは生誕前) 単一畑銘柄としてのビエンナシードもあるにはあったものの、競合を避けてのことかサンフォード&ベネディクトの比率が高かった記憶があります。

普及版のサンタマリアを除けば、いずれも手にする機会が限られた中、特にイザベルに関しては争奪戦のような時もありました。

(今では想像できないでしょうが) ラ・ボージュ・オー・ドゥシュの入手も容易でなかったものですが、それこそがミッションラベルの正体とも言うべき銘柄。

少なくとも現行年は畑の構成が寸分違わず、ビエンナシードとル・ボン・クリマ(自社畑)に限られます。

【ビエンナシード・ヴィンヤード】 サンフォード&ベネディクトに並び、当地の象徴的二大銘醸畑の一つ。

欧州の権威、ヒュー・ジョンソンはより高いステイタスに置く。

「ブルゴーニュに対する加州南部の反撃拠点がサンタ・マリア・ヴァレー。

この地の最高の葡萄は主としてピノノワールとシャルドネに若干のシラーであり、格別に著名な畑を輩出している。

その代表的一つがビエン・ナシード。

」(ヒュー・ジョンソン) それを認知させた第一の立役者としても、挙げられる名はジム・クレンデネン。

ビエンナシードのオーナーは、幾つかのワイン生産者と長期リース契約を交わすことで相手方に対象区画の管理を任せ、故に自らの所有でなくとも「エステイト・ヴィンヤード」を名乗ることが出来る次第です。

● ビエンナシード100%の年もあれば、そこに一方のエステイトヴィンヤード、ル・ボン・クリマが加わる時も。

(ビエンナシード+ル・ボン・クリマの組合せはノックスアレキサンダーと同じ)いずれにしてもこの内容では異例の価格とも言えますが、他でもないABCの作だけに不安は無用です。

【品種構成】ピノノワール100% Pinot Noir【ワイン造り】小型の上部開放槽で発酵/手動パンチングダウン/フレンチオーク熟成×18〜20か月【原産地呼称】サンタバーバラ郡>サンタ・マリア・ヴァレーAVA|Santa Maria Valley, Santa Barbara, California【タイプ】[赤] ミディアムボディ Medium【内容量】750ml alc.13.5% 【生産者概要】オー・ボン・クリマ・ワイナリー -Au Bon Climat- 1979年、ザカ・メサ・ワイナリー(※)の果実収穫に携わり、後にアシスタント・ワインメーカーとして3年を務め多くを学ぶ。

(※Zaca Mesa Winery:サンタ・バーバラ郡におけるワイン産業の魁) 1981年には僅か1年の間に北半球、南半球を飛び回り、オーストラリア、カリフォルニア、フランスで収穫をディレクションするという常人では考え難い仕事量をこなすが、この時の経験が今も生き、世界中を股にかける精力的なワインの啓蒙へと繋がってゆく。

1982年、現オーハイ -Ojai-のオーナー醸造家であるアダム・トルマック氏をパートナーにワイナリー創立。

(後に双方は袂を分けそれぞれの道に進む) 当時は全てが買い付け葡萄であり、醸造設備は他社より貸借した。

Au Bon Climatの語源は、「日当たりのよい畑:ワイン葡萄の栽培に適した気候」。

現在は、カリフォルニア産ブルゴーニュワインにとって南のメッカであるサンタ・バーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレー地区の中にあっても、随一の銘醸畑として名高いビエン・ナシード・ヴィンヤード -Bien Nacido Vineyard-の畑内に自社ワイナリーを所有。

(ビエンナシードは幾つかのワイン生産者と区画違いに長期リース契約を交わす。

それによりワイン法に沿う「エステイト・ヴィンヤード:自社管理畑」の冠称も任意で可能。

) 同醸造所内では、時に兄弟関係にも見られるローヌ系生産者、ボブ・リンドキスト氏率いるキュペ-Qupe-も協業関係としてワイン造りを進める。

※ ツバキ・ラベルとミッション・ラベルの違い 「全国のブレンド米>各地の農協ライス>新潟産>上沼産>南魚沼産>栽培農家名記載」のように、表記される産地が小さいほど品等と価格が上がるとは、一般的にお米も葡萄も同じ。

ABCの中にあってはイザベルの様な例外もありますが、概ねが上記の例に一致します。

(イザベルの原産地呼称は最も大きな「カリフォルニア」だがラインアップ中の最上位グレード) 商品選びに際し、「同生産者による同品種であっても、“ツバキ・ラベル”と“ミッション・ラベル”の価格差は何ゆえ?」というお問い合わせも戴きます。

そんな疑問に対しては上の例を参考の一つとして下さい。

但し、二種のラベルにはそれぞれの良さ・持ち味があるので、必ずしも優劣の差を図る尺度というわけではありません。

※ABC各種の産地表記:カリフォルニア州>セントラル・コースト・リージョン(大地区)>サンタ・バーバラ・カウンティ(群)>サンタ・マリア・ヴァレーAVA(小地区)>シングル・ヴィンヤード(畑名)

Item Number 19

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Shop Name ショップ カリフォルニアワインあとりえ
Price 商品価格 3,760円(税込み)

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