元々作務衣は、禅宗の僧が日々の作業(作務)をする時の作業着でした。
動きやすく機能性が高い和服と言うことで、割烹、小料理店、旅館などの制服として使われることが多かったのですが、近年はおしゃれやエコロジーライフに関心の高い人達の間で、普段着、あるいは外出着として人気が高まってきました。
こちらの作務衣は女性用にデザインされ、伝統的で洗練されたプリントとスッキリとしたシルエットが特徴です。
表素材は綿100%平織り生地(プリント)、中綿入りで冬でも暖かく、さらに裏地はフリース(ポリエステル)仕様。
といって作業着ですので、動き易さを重視して袖と足部の裏地はすべりやすいようタフタを使っております。
袖口と裾をゴムで絞り、作業しやすくなっています。
普段着や趣味の作業をする時などにはもちろん、小料理店、旅館などの制服としてもお使いいただけます。